本日も琵琶湖は南湖の、ビワコマリン南店拠点のカネカ沖〜KKR沖あたりを堪能してきました。
釣果は、朝方に釣れた40cm台が一匹に、30cmあるか無いかがポロポロと。

この日は、朝から微妙なバイオリズムでしたね〜。
初っ端にETCのゲートが空かなかったし・・・。その後どのゲートも問題なく通過できましたが、持っている車載機が忘れた頃に反応しない時があるのが困るな〜。
2回に1回程度通れないと交換する気がおきるのですが、20回に1回程度空かない時がある程度では、購入するのがもったいないからな〜。
ま〜後ろに車がいる時は、ゆっくりゲートに侵入しなきゃ

で、釣果的には、同船のM君には、47cm筆頭に40cmが3本と、ま〜楽しめる活性でしたが、全部ワームかな、どれもジグヘッド+カットテール4インチ。
スピナベ、クランクと結構投げましたが、釣れる魚は、ジグヘッド+ワーム

秋は巻物って、いつの頃や!
ただ、先週たまたま売っているのを見つけた、エバグリの新製品「プロップマジック75」ですが、これ結構いけてます。釣果的にはコバス2匹ですが、おまけにギルが3匹釣れています。
ギルが釣れるハードルアー=遊べるルアーですね。それなりの大きさのルアーなのに、ギルが釣れるほどの集魚力、ステルスペッパーといい、プロップ系まだまだ釣れますね。
さて、そんなこんなで、昼すぎまで、秋のポカポカ天気の中楽しんでいたら、ちょっとした事件が発生!
地元の若い漁業関係者に怒られました。
「エリに近づきすぎだぞ〜、100m離れろと」
確かにレンタルボートにも「エリから100m離れること」と書いていますが、スピナベをフルキャストしても届かない場所にアンカー降ろしていたのに、厳しいな〜と正直思いましたね。
こちらとしては、風でエリに向かって流されるので、アンカーで止めていたのに、なんだかな〜という思いがありました。エリの杭の魚じゃなくて、エリの回りの藻が藻狩りされていないので、そのエッジを探っていたのですがね。
もちろん「エリから100m離れること」は決まりなので、ひたすら謝罪するしかありませんでしたが、この歳になって、怒られるという行為は、なんとも言えない気分になりますね。
なによりも、日焼けした厳つい若者3組みの漁業関係者でしたが、関西弁でしゃべってくるので、最初ヤンキーの新手の恐喝かと思いましたよ。
地元の漁師さんからすると、毎日見かける迷惑行為(自分達のポジションより近いところで釣りしているボートなんて、毎回見かけます)なので、声が大きくなるし、厳しい言い方になると思いますが、僕の気分はマイナスまっしぐらでした

さてさて、そんな気分を入れ替えるため、そのカネカのエリから、風にまかせて南に流し釣りをすると、ボツボツとコバスが釣れるエリアが登場。
もう、終わりかけでしたので、普段しない釣りでコバスを釣って自信をつけようかなと、ネコリグを投げ始めると、
「ゴン・・・」「うん? ウィードかな?」「いや、違うな」「うん?やっぱウィードかな・・」「否、バスだ〜〜」
と、今までの経験上明らかに50cmオーバーの重み。
と喜んでいたら、スッと軽くなった・・・。
あ〜糸が切れたかと無念な気持ちで引き上げたら、針が折れていた・・・・

糸が切れるトラブルは、何回か喰らったけど、針が折れて逃げられたのは初めてでした。
ま〜明らかに細いネコリグ用の針でしたので、自業自得ですね。
ということで、超意気消沈。
帰りに太いネコリグ用の針を購入し、琵琶湖のガイドDVDを購入。
この手のDVDを見ると、来年はシマノのラッシュバーン(フロッグ、ヘビテキできる竿)を買うぞと、思うのですが・・・どうなるかな〜
