今年初めての琵琶湖でのバス釣りをしてきました。レンタルボート店はいつものビワコマリン南店拠点です。
本日はあいにくの雨で、あまり動き回ってボート店から離れると不安がよぎるので、いつもより行動範囲はおとなしく、ポパイ周辺のワンドで釣りをしていました。
しかし、何故か春になってから、土日休みに時に片方が雨が降るという展開になっています

ゴムボートでのんびり浮きたいな〜と思っているのですが、1人で琵琶湖に行くと時間と交通費等の関係で日帰りで帰ってくるのが気分的に嫌なので、車泊で二日琵琶湖で浮きたいな〜と思っていたのですが、すでに4月の後半になってしまいました。
で、本日は雨の予報を知らないまま、1週間前にレンタルボートを連れと一緒に予約していたので、ちょっとだけ!?「なんで雨の中で釣りをするんだろう・・・」という思いと、「今年もデカバス釣るぞ〜めざせ70!」の熱い思いを持って、行って来ました今年初琵琶湖

さて、実際の釣果は、釣れる魚はほぼ全て、「軽いジグヘッド+ストレートワーム系を底(水草に引っ掛ける)にステイか、ゆっくり引いてくる」「ノーシンカを風に任せて、底引き」でした。
同乗の連れに釣り負けて、自分は39cm頭に、なぜか36〜39cmを10匹いかないぐらい、40cmの壁が越えれませんでした。
連れは、48cm頭に、40cm4匹、30cm多数。
二人合計で超コバスを含めると30匹は釣っているような感じでしたが、サイズが伸びませんでした。

自分的なこだわりで、ハードルアーで一匹釣りたかったので、スピナーベイトは30分ぐらい、シャッド(ワスプ、スレッジ、ダンク、ベビシャ、清流・・・沢山)を持っている潜るタイプのを、10投づつと決めて、4方8方に投げまくりましたが、撃沈しました。
ワームで数が釣れるのに、シャッドルアーには無反応と、今一歩低活性?な状態でした。
数が釣れた場所は、ポパイが建っている岬の先端周辺です。ウェーディングしている人がいますが、その人達が遠投するルアーが届かない範囲にボートポジションをとって、風に流されながらそのあたりの水草にワームを当てつつ引いてくると、平均30後半のバスが連続で釣れました。
ブラックバスの群れが岬に沿ってまわってくると、バタバタ釣れるような感じを受けました

と、何はともあれ、今年初琵琶湖がボウズでなかったのが、何よりの収穫です。一日中降った雨も、思ったよりはマイナス要因ではなかったですね。
雨のため、タックルを椅子・タックルボックス兼任の、昼飯入りのクーラーボックスにしまっていたため、ブラックバスを食材用に持ち帰る事ができなかったのが残念。
ブラックバスを絞めて、持ち帰ろうと意気揚々と、出刃包丁とまな板を持参すると、何故か食べ頃サイズの30cm後半が釣れず、持っていかないと大漁に水揚げ・・・うまくいかないものです。
さて、5月連休中は40cmアップ釣るぞ。