駆除したブラックバス 大型淡水魚のごはんに 松島水族館

11年2月27日

駆除したブラックバス 大型淡水魚のごはんに 松島水族館

 宮城県松島町のマリンピア松島水族館が、伊豆沼・内沼(栗原、登米市)で駆除された外来魚ブラックバスを大型淡水魚の餌として活用している。26日には、大型淡水魚への餌やり体験やブラックバスの繁殖防止に取り組む伊豆沼・内沼環境保全財団の活動を紹介するイベントを始め、生態系の保護を呼び掛けている。

 水族館は昨年6月、保全財団からブラックバスを無料でもらい、餌として使い始めた。月に1度のペースで譲り受けているという。
 冷凍のブラックバスを切り身にして、アマゾン産のピラルク、レッドテールキャットフィッシュなど大型淡水魚に与えている。量は週に十数キロになる。
 淡水魚担当の松本憲治さん(33)は「淡水魚の餌は入手しにくく、前はアジやイカを餌にしてきた。栄養面でも同じ淡水魚の方が向いている」とブラックバスを歓迎している。
 水族館はアマゾン産淡水魚の水槽前に、ブラックバスを正式名称の「オオクチバス」として解説するボードを設けた。ブラックバスが伊豆沼・内沼の在来魚類の減少を招いている状況や保全財団の活動を説明している。
 26日にはイベント「アマゾンの巨大魚ごはんタイム」がスタート。飼育員や来場者がブラックバスの切り身を水槽の上から入れた。餌やりを体験した来場者は、体長約1.5メートルのピラルクが餌を取る迫力ある様子に驚いていた。
 松本さんは「外来魚が在来種の生態系を脅かしている実態も知ってほしい」と話している。
 「巨大魚ごはんタイム」は平日が午前11時半、土日祝日は午後2時45分にそれぞれ実施している。


 久々に、ブラックバスのニュースをYAHOO!のトップページで見かけました。
 相変わらず、『在来魚の減少=ブラックバスの捕食結果』という、わかりやすいスケープゴートぶりですね。
 別に捕獲したブラックバスを、アマゾン産のピラルク、レッドテールキャットフィッシュなど大型淡水魚に与える事自体に、不満も反対もしませんが、外来魚に外来魚のエサって、なにか矛盾ていうか、別に誇らしいことではないんではないでしょうか?
 水族館で見世物にされるアマゾン産のピラルク、レッドテールキャットフィッシュなど大型淡水魚が善者扱いで、食料目的で試験導入されたブラックバスは今では、厄介者の悪者扱い。
 さらにブラックバスが在来魚を駆逐すると言っている横で、外来魚のキャットフィッシュが各地で増殖中。琵琶湖では、ピラルクだろうがいろんな外来魚が毎年のように捕獲されていますよね。これら釣り人が密放流したとそのうち言われるのかな〜。

 ブラックバスを捕獲して減らすことは反対しませんが、同じぐらいの予算をかけて、もっと環境保護にも力を入れてもらいたいものです。


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。